変形性膝関節症とは?〜痛みの原因と対策を九条整骨院が解説〜
- 整骨院 九条
- 7月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
大阪市西区・九条駅から徒歩6分の【九条整骨院】です。
今回は、40代以降の方に増えてくる「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」について、わかりやすく解説します。
✅ こんな症状はありませんか?
階段の上り下りで膝が痛い
正座やしゃがむのがつらい
朝、膝がこわばる
天気が悪いと膝がズキズキする
膝の周囲が腫れている
ひとつでも当てはまる方は、「変形性膝関節症」の可能性があります。
🔍 変形性膝関節症とは?
膝の関節には、骨と骨の間に「関節軟骨」があり、クッションのような役割をしています。
この軟骨が年齢や使いすぎで徐々にすり減ると、骨同士がぶつかりやすくなり、炎症や変形、痛みが生じるのです。
👩🦳 なぜ女性に多いの?
閉経後のホルモンバランスの変化
太ももの筋力低下
O脚傾向による膝への内側の負担
これらの理由から、特に50代以降の女性に多くみられる症状です。
📈 進行段階ごとの症状
▶ 初期
歩き始めや階段の昇り降りで膝が痛む
休めば痛みが引く
▶ 中期
正座やしゃがむ動作が困難になる
膝の腫れ、水がたまる感覚がある
▶ 末期
歩くこと自体がつらくなる
膝の変形が目立つ
手術を検討することも
👐 整骨院でできるケア
九条整骨院では、変形性膝関節症の進行を抑え、日常生活での痛みや不便さを改善するための施術を行っています。
主な施術内容
手技療法:太ももやふくらはぎの筋肉をやさしく調整し、膝への負担を軽減
関節モビライゼーション:関節を無理なく動かし、可動域を改善
電気治療:痛みや炎症の緩和、血行促進に効果的
テーピング:膝を安定させ、動作時の痛みを軽減
自宅でできるセルフケアの指導:簡単なストレッチや筋トレをご提案
🦵 特に重要なのは「太ももの筋肉」
膝関節を支えている「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」という太ももの前側の筋肉は、膝を守るうえで非常に重要です。
この筋肉を鍛えることで、膝への負担を減らすことができ、痛みの軽減につながります。
▶ 自宅でできる簡単トレーニング
イスに座ってできる脚上げ運動
背筋を伸ばしてイスに座る
片脚をまっすぐ前に伸ばして持ち上げる
そのまま5秒キープ
ゆっくり戻す
左右10回ずつ、1日2セットを目安に
無理のない範囲で、続けることが大切です。
🛡 予防のために気をつけたいこと
体重を適正に保つ(膝には体重の3倍以上の負荷がかかると言われています)
軽い運動を継続する(ウォーキング、ラジオ体操など)
冷え対策をする(膝が冷えると痛みが強くなりやすい)
ヒールの高い靴は避け、安定した靴を選ぶ
🗣 整形外科との違いって?
整形外科では画像診断(レントゲン)や薬物療法が中心となりますが、整骨院では筋肉・関節の動きに着目したアプローチが得意です。
「レントゲンで異常はないけど痛い」
「薬だけでは根本的に改善しない」
そういった方にも、整骨院での施術が有効です。
📞 ご相談・ご予約はこちらから!
九条整骨院では、LINE・お電話・WEB予約に対応しています。
症状が軽いうちに適切なケアを受けることが、将来的な手術の回避にもつながります。
🏥 九条整骨院
大阪市西区 九条駅から徒歩6分
国家資格をもつ柔道整復師が対応
丁寧なカウンセリングと的確な施術
お子さま連れ・女性の方も安心
🚶♀️ 最後に
変形性膝関節症は、「年だから仕方ない」とあきらめるものではありません。
私たち九条整骨院では、あなたの「歩ける毎日」をサポートするために、丁寧な施術とアドバイスをお届けしています。
少しでも気になる症状があれば、お気軽にご相談くださいね。

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